【#ピクミンブルーム】「開発者がARに込めた想い」の巻 配信前雑談 3 #PikminBloom

本日公式配信された 「Pikmin Bloom」 紹介映像のこの部分を見て
開発者がARに込めた想いを知った。

この事を配信前雑談しないことには
配信後になれない。

ARとは拡張現実のことである。
つまりピクミンであれば
原生生物を現実社会に出現させる方法であるはずだ。

しかしPikminBloomでは原生生物は存在しない。
存在するのは、共に歩き、花を咲かせるPikminだけだ。
開発者の意図は何なのか。

配信前雑談その2で、
私はピクミンプレイヤーのTweetを引用した。
しかし、その動画にコメントを寄せてくれた方は
この方達ではなかった。
あまり原生生物と戦っていない方々からの
「花を咲かせたい?」
というコメントが多かった。

私を含めたピクミンプレイヤーなら
原生生物をいかに効率よく倒すかを楽しみたいところだが
それは「陰」の考え方だと氣付いた。
逆に花を咲かせたいという考え方が
この場合「陽」である。

しかし実はどちらの方も
「陰陽」両方の心を持っている。

私がこれまで投稿してきた動画で言うなら
「あつ森のグチはけの森」や
「ラヂオの儀の偏った思い」
といった「陰」側の動画に
笑ってくれたり共感してくれたりする方も
幻滅する方も
ある場面では「陰」の側面を持ち
ある場面では「陽」の側面を表現する、つまり矛盾した世界なのである。

その証拠が「花見」である。
桜の儚さに魅せられるのに
Pikmin Bloomでは毎日、満開にさせたいのである。

配信前雑談その2で警察と草花を枯らしてしまった話をしたが、
酒場で荒れて物を壊して出ていった迷惑な客から
警察の友人が、店員とお客さんを守った時感動したこともある。

あの時、このPikmin Bloomでその場を見ていれば
その警察の周りには間違いなく花が咲いていただろう。
しかし、実は出ていった迷惑な客の道にも花が咲いていたことになる。

客と店員
先生と生徒
上司と部下

このリアル社会では誰しもが愚痴を持ったことがある。
愚痴を避けては通れない社会なのである。
しかし今後はそんな時、
お互い立ち止まってPikmin Bloomで
現実を拡張させよう。

相手が来た道には花が咲いており、
自分が来た道の花も相手に見えている。

そして、その先も、歩けば歩くほど花が咲く。
拡張された現実では原生生物は存在しない。